September 9, 2010

ゴールデンスランバー / 伊坂幸太郎

映画化された作品がBlu-ray/DVDで発売されて、TVで紹介されているのを見てると面白そうだったので、とりあえず小説の方に手を出したゴールデンスランバー。伊坂幸太郎の作品はアヒルと鴨のコインロッカーだけ読んでいてすごく面白かったのですが、これが2作目です。

首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公が逃げて逃げて逃げるという話なのです。いわゆる倒叙物で最初に主人公が犯人ではない事が書かれていますし(しかも誰か犯人が分からないということまで)、後はどうやって逃げ切るかで見せていく訳です。エンターテイメント小説ですから、ご都合よく助けが来たり運が良かったりするなあというところはあるものの、スピード感のある文章と展開に引き込まれて、一気に読んじゃいます。わたし、今朝4時まで読んでたし。伏線が随所に張られていて、読み終わってから最初の辺りを読み返すと「こんな所に!」みたいな箇所を見つけて、また読んじゃうみたいな。

これ、映画も面白そうなので見てみようかなと思ってます。伊坂幸太郎の他の作品も読んでみようと思ってますよ。

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