タグ「小説」 の検索結果(1/2)

1   2   

September 9, 2010

ゴールデンスランバー / 伊坂幸太郎

映画化された作品がBlu-ray/DVDで発売されて、TVで紹介されているのを見てると面白そうだったので、とりあえず小説の方に手を出したゴールデンスランバー。伊坂幸太郎の作品はアヒルと鴨のコインロッカーだけ読んでいてすごく面白かったのですが、これが2作目です。

首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公が逃げて逃げて逃げるという話なのです。いわゆる倒叙物で最初に主人公が犯人ではない事が書かれていますし(しかも誰か犯人が分からないということまで)、後はどうやって逃げ切るかで見せていく訳です。エンターテイメント小説ですから、ご都合よく助けが来たり運が良かったりするなあというところはあるものの、スピード感のある文章と展開に引き込まれて、一気に読んじゃいます。わたし、今朝4時まで読んでたし。伏線が随所に張られていて、読み終わってから最初の辺りを読み返すと「こんな所に!」みたいな箇所を見つけて、また読んじゃうみたいな。

これ、映画も面白そうなので見てみようかなと思ってます。伊坂幸太郎の他の作品も読んでみようと思ってますよ。

August 9, 2010

家日和 / 奥田 英朗

いろんなとこの書評で評判が良かったので手に取ってみた家日和。期待通りの面白さでした。

どの話も夫婦の話、家庭の話なので、結婚して10年、40代のわたしなんか、かなりリアルに面白いのですが、短編小説としても優れているので、誰が読んでも面白いと思います。特に面白かったのは、会社が倒産してそのまま主夫になる話と、ロハスにハマる奥さんに手を焼く小説家の話かな。

どれも読後感がいいので、軽い感じで読んで楽しむのがお勧めですよ。

July 13, 2010

虐殺器官 / 伊藤計劃

昨日と打って変わってハードな小説ですよ。虐殺器官。最近、いろんな本屋で平積みになってるのを見ます。

内容は近未来のアメリカの特殊部隊の話。メタルギアソリッドのモチーフが入ってるらしいですが、わたしはやったことないので不明。それより、出てくる装備やガジェットが攻殻機動隊を連想させます。

内容はほんと面白い。結構グロテスクな描写もあるのですが、ストーリーが飽きさせず、次へ次へと読み進んじゃって、止まらなかったですよ。結末も変に拍子抜けするようなないようではなく、ちゃんとオチがついていて、しかも面白い。SFやミステリー、あと軍事モノが好きな人には面白い本ですね。作者は夭折してしまったらしく、残念。

July 12, 2010

食堂かたつむり / 小川糸

ウィンブルドンもワールドカップも終わってしまって、これからどうしよう?

奥さんがこの作家の文章が好きだそうで、何冊か家に小川糸の本があるのです。とりあえずペンギン好きのわたしにと、エッセイのペンギンと暮らすを勧めてくれましたよ。いや、本物のペンギンの話ではないのですが。

読了して、続けて映画化もされた食堂かたつむりを。レビューや書評を見ても結構評価の分かれている感じですが、わたしは好きですね。ネタバレになるので書きませんが、最後の方の料理についても、それもありかなと。

エッセイを読むとよくわかるのですが、この作者はエコとかロハス的な事に関心が高いようなので、続けて読むとなるほどなと感じますよ。ちょっと落ち着いた、優しい感じになりたい時に読むと良いかも。

April 22, 2010

1Q84 BOOK3

読了しました、1Q84 BOOK 3

1Q84 BOOK 1BOOK 2に比べると随分読みやすい、エンターテイメント色の強い巻だったと思います。読み始めると次々とページを繰っていって、600ページを感じさせないくらいでした。もちろん1と2を読んでからでないと設定が理解できませんが、前の1Q84を読んだ人には面白いと思いますよ。

このストーリ、もう一冊続くんじゃないかなあと思ってるんですよね。回収されてないというか、この3で新しく出てきた伏線もありますしね。楽しみに待ってようと思いますよ。


February 27, 2010

最近聴いてる音楽とか、読んでる本とか

最近聴いてる音楽とか、本とか一気紹介。

Message / Mongol 800。CMで使われていた小さな恋の歌が聴きたくて購入。最近はギターの効いた音楽が好きなので、ストレートなメロコアな彼らは良い感じ。

マニフェスト / Rhymester。もうRhymesterは出たら買うのだ。シングルのラストヴァースよりはミスターミステイクが好きだな。

SUPERMARKET FANTASY / Mr. Children。2年前のアルバムですが、ドラマ、コードブルーの主題歌のHANABIが聴きたくて入手。ミスチル久しぶりですが、やっぱり曲はいいし、上手いですね。

All the BEST! 1999-2009。これは会社の人に借りたんですけど、特に最近の嵐の曲ってかっこいいので、結構よく聴いてますよ。カラオケなんかで歌うと気持ちよさそう。カラオケ行かないけど。

19972007 / BOOM BOOM SATELLITES。最近の一押しはコレ。彼らのはとにかく音がかっこいい。打ち込みの曲もいいですけど、わたしはバンド的な曲が好きですね。ギターとかベースとか、太い音でスゲーかっこいいのです。

次は本。最近はもっぱら家造り関係の本とかインテリア系の本とか読んでる事が多いんですが、それ以外では、先日サリンジャーが亡くなったニュースを見て、初めてキャッチャー・イン・ザ・ライを読みました。正直合わなかったというか、村上春樹の訳だから文体は好きでしたが、内容が共感できなくて途中で挫折。

間取りの手帖間取りの手帖remix。今、建築士に間取りの図面を見せてもらっても、さっぱり立体がイメージできないタイプのわたしなので、これを読んだら少しはわかるようになるかしらと思って手に取ってみたら、全く関係ありませんでした。いや、すごく面白い本なんですよ、わたしが勘違いしてただけで。

ソウルイーター 16LIAR GAME 11は、いつも通りの面白さ。特にライアーゲームは、ドラマも良かったし映画も楽しみですね。そういえば、LIAR GAME サウンドトラックも、かっこよかった。シーズン2のはまだ手に入れてないんですが、中田ヤスタカの曲はドラマに合ってましたね。

January 7, 2010

めくらやなぎと眠る女 / 村上春樹

今週から村上春樹の短編集、めくらやなぎと眠る女を読み始めました。去年から春樹づいてます。

元は海外向けの自選短編集ですが、24編をまとめてあるので500ページもある読みごたえのある作品ですよ。今、最初の3編を読んだだけですが、村上春樹は短編も読んでいて面白いですね。それぞれが、長編よりも読後に考えさせられるというか、味わい深い感じがします。

この本は装丁もキレイです。天、地、小口の部分が薄い赤になっていたり、カバーがプラスティックだったり。字の大きさもかなり小さめで、わたし好みなんですよ。

September 25, 2009

ニセ坊ちゃんとか、東野圭吾とか村上春樹とか

最近読んだ本で印象に残ってるのを三冊まとめて。

一冊目はニセ坊ちゃん。東貴博が、父親の東八郎とのエピソードを書いた本です。非常に心温まる、いいエピソードがいっぱいの本です。作者はわたしと同じ歳なので、同じ時代風景というのも親近感が湧くのかな。昭和って感じの。ただ、わたし東八郎の印象ってあんまりなくて、どういうコメディアンだったか思い出せないんですが、すごくいいコメディアンで、いい社会人で、いい父親だったのがよくわかります。結構さらっと読めちゃいますが、なかなかいい本でしたよ。

次は、本によって合う合わないがあるとか、なんだかんだという割には結構読んでる東野圭吾の超・殺人事件―推理作家の苦悩。これは、ミステリのテーマと体裁で描かれるシチュエーションコメディですよ。普通に面白い。短編で、リズム感のいいストーリーで、これはなかなかのお薦め。

1Q84以来、以前の村上春樹の作品を読み返したり新しく読んだりしてるんですが、神の子どもたちはみな踊る。これは阪神大震災に絡んだ6編の短編小説集です。読むまではドキュメンタリーかと思ってたんだけど、小説でした。直接、地震のことを書いた物語はないんですが、きっかけであったり、心象風景であったりが地震と繋がっています。世界観は、いかにも村上春樹なんですが、なんだかそうじゃないような、他の作品とは随分雰囲気の違う作品で、なかなか印象的でした。

で、今日から読み始めているのが、村上春樹が地下鉄サリン事件について書いたドキュメンタリー、アンダーグラウンドです。まだ4人目までしか読んでませんが、これは読み応えのある重い作品ですね。じっくり読み進めたいと思います。

June 28, 2009

ねじまき鳥クロニクル / 村上春樹

先々週の週末は仕事だったし、先週は妹の結婚式だったし、結構身体が疲れていたのか、昨日はぐっすり昼寝してしまいました。今日は出掛けるかなと思ってたら、大雨でしたね。おかげでゆっくり出来ましたが、2日間で一回も外に出てませんよ。

ハゲタカ読み終わってから、また村上春樹に戻ってねじまき鳥クロニクルを読んでました。この長編は読んでなかったんですよね。

全3部でかなりのボリュームですが、読み始めると先へ先へと読み進めてしまいます。ストーリーの難解さは相変わらずで、読み終わっても謎だらけって感じですが、面白い話でした。特に第1部と第2部までが面白い。個人的には1Q84より好きかな。

June 15, 2009

ハゲタカ / 真山仁

最近は仕事ばっかしてて、あんまり面白い事も無いんですけど、会社の先輩に勧められて読んでた本が面白かったので、ご紹介。NHKでドラマ化され、今映画も上映中のハゲタカです。

投資ファンドによる企業買収の話なんですが、これがほんと面白い。わたし、あんまり経済とか金融とか強くないのですが、ストーリーを追いかけてるとちゃんと理解できます。いくつかの買収劇が出てくるのですが、どれもスリリングで面白いですよ。

その先輩曰く、小説よりドラマの方が数倍面白いらしい。こりゃ、DVD借りてきて見るかな。

June 8, 2009

1Q84読了

予想外に時間が掛かりましたが、1Q84 (1)1Q84 (2)を読み終わりました。春樹好きなら、まず間違いないって感じの作品ですね。Book1の半分くらいまでが結構すらすらと読み進まないと言うか、ちょろっと読んでは置き読んでは置きというペースだったのですが、Book2に入るあたりから俄然面白くなってきて、最後は一気に読んじゃいました。

しかしこの本、今のところ2までになってますが、続編出そうな気がする。結構書評とか読んでても、そういう印象持ってる人が多いようですね。もうちょっと先まで読んでみたい気がするのですよ。

May 28, 2009

1Q84 / 村上春樹

1Q84(1)明日発売の村上春樹の新作、1Q84 (1)1Q84 (2)が、今日の帰りに本屋に並んでたので買ってきました。最近春樹ブームなので、こりゃ買っとくしか無いねと。

ストーリーとか事前に全く情報がないというのも話題になってましたね。まだ読み始めたとこですが、この本のページの紙、すごく手触りがいいんですよ。ストーリーと全然関係ないけど。

May 25, 2009

陰陽師 / 夢枕獏

村上春樹を読みつつも、図書館で夢枕獏の陰陽師シリーズなんてのも借りてきてたので、ちょっとこっちをつまみ読みしてましたよ。鳳凰ノ巻龍笛ノ巻の二冊です。それまでのは、文庫で買ってたので読んでたんですが、それ以降は出てるのに気付いてなかったよ。

このシリーズは、気楽に読める短編で、話の内容もファンタジーとして面白いのがいいですよね。ちゃらっと読める話なんですが、読み始めると終わるまで読み切っちゃうのでいかんですね。結局最後まで読んでしまって、短編の意味ない。とにかく面白いから、いいや。こういう娯楽作品って、面白いのがいいよね。

May 20, 2009

アフターダーク / 村上春樹

ノルウェイの森、読了しました。ラストが記憶と違っていて、あれ、なんかこんな風な終わり方だっけと思いましたが、なかなか面白かった。ちょっと最近気分が重いので、この本のせいで更にそっちに振られたような気もするのですけれども。

すっかり村上春樹モードになっているので、次はアフターダークを読んでます。海辺のカフカは読んでいたのですが、その次のこの作品は随分これまでとは雰囲気の異なる物語になっているのですね。まだ途中ですが、彼の作品じゃないような気さえします。ただ引き込まれて読み進めちゃうのはやはり、文章力ですね。

彼の長編を最初の作品から読もうかなという気分になってますよ。その後、短編を。やっぱりハマると、次も次もとなっちゃう作家ですね、彼は。

May 14, 2009

ノルウェイの森 / 村上春樹

本当だったら、今日からアメリカに海外出張の予定だったんですが、例のインフルエンザのせいでキャンセルになりましたよ。結構楽しみにしてた仕事だけに、かなりの精神的ダメージも。

だからという訳ではないのですが、今読んでいるのが村上春樹。映画化されるノルウェイの森です。この本、確かに持ってたはずなんだけど、本棚を探しても見つからなくて、買い直しましたよ。

ハルキストと言う程ではないまでも、村上春樹の小説は好きなんですが、その中でもこの作品は面白いですね。なぜかいつも、彼の小説の主人公には感情移入しちゃうのです。全然自分とはタイプが違うんですけどね。

May 6, 2009

名探偵の掟 / 東野圭吾

こないだ告白と一緒に買ってきた本です。東野圭吾の名探偵の掟。今ドラマでやってて、これが結構面白いので読んでみる事にしましたよ。

東野圭吾の小説をドラマで見てから読むのは、ガリレオシリーズに続いてなんですが、実はあんまりわたし、彼の文体って好みじゃないのか他の小説はダメだったんですよね。例えば手紙も途中で挫折しましたし。でも、この本は面白かった。ガリレオシリーズとは随分雰囲気も違いますが、結構先へ先へと読み進んじゃいました。

で、そのまま勢いづいて、今は続編の名探偵の呪縛を読んでます。こっちもなかなか面白いですよ。

May 1, 2009

告白 / 湊かなえ

2009年の本屋大賞の告白、今日買ってきて、さっき読了しました。

奥さんが、「この本、後味悪いらしいよ。でも面白いって」と言ってて読もうと思ったのですが、ほんとに後味の悪いことといったら、ないです。救いがないというか、読み終わって1時間くらい経ちますが、まだ気分が重い。奥さんとこの本の話をしてたのは、バリに行く直前の空港で、下手するとこれを持ってリゾートに行くことになってたかもしれないんですが、止めといてよかった。

しかし、今日の仕事帰りに買ってから、一気に読み切ってしまったくらい、話としては引き込まれます。すごい小説だと思いますが、なんというか、オススメすべきなのかかどうか。

January 28, 2009

のぼうの城

本屋でのPOPがいやに力が入っているのと、表紙がオノ ナツメだったので、のぼうの城を読んでみましたよ。

時代小説といっても、戦国時代ものとかはさっぱり読まないわたしですが、これは結構面白かったですよ。史実に合ってるのかどうかは全然わかりませんが、読み物としてリズムもいいし、ストーリーも面白かったです。

今度は同じ作者の忍びの国も読んでみようと思ってますよ。

December 27, 2008

螺鈿迷宮

チーム・バチスタの栄光が結構面白かったので、続編を読もうと思ったのですが、ナイチンゲールの沈黙が意外と評判よろしくないので、新作の螺鈿迷宮を読んでみましたよ。

主人公が医学生と若くなったせいか、随分文体がカジュアルになっていますが、リズム感の良さは相変わらずです。トリックはバチスタの方が面白かったですが、登場人物とかストーリーが上手く関連してて面白かったですよ。

December 10, 2008

チーム・バチスタの栄光

先週初めて、ドラマでやっているのを見て、結構面白かったので本を買ってみました。今更ながらのチーム・バチスタの栄光です。映画が公開になった時に、買おうと思ってて止めたんですが、ちょうど出張に出てる時だったので、暇つぶしにいいかなと。

結局今週になって、仙台に出張する時の新幹線からやっと読み始めたのですが、これが面白い。文章もテンポよくて、今いい感じに読み進めてます。ちょうど下巻の半分くらいなんですが、結末が気になって、もう。

この作品の映画版で阿部寛がやっていた役は、なんだかイメージが阿部ちゃんにぴったりっぽいですね。年末にDVD借りてみようかな。

1   2