2002年 バンコクとギリシャの旅
6日目 (2002.07.18.): ミコノス島
ミコノス島って
前日の夜10時過ぎに、ミコノス島に入ってました。でも、食事はサントリーニで済ましてたし、そこから街に出るのも変な感じなので、ホテルでゆったり。ミコノスで泊まったホテルにもちゃんとテラスがあって、そこで持ち込みのワインとか飲んで夜景とか眺めてました。
ギリシャは昼間の抜けるような青空のイメージが強いのですが、夜景も意外とキレイなんですよ、これが。遅くまで開いている店の明かりや、港にはエーゲ海巡りのクルーザーとかフェリーが停泊してるのです。
このミコノス島はエーゲ海に浮かぶ島々の中でも最も観光客に人気の島らしく、様々な国の人々が訪れています。ゲイのカップルがすごく多いらしくて、そこかしこに男性同士のカップルが。
さあ、朝です。この日はホテルのプールに行ってみます。
プールでのんびり
わたし達が泊まったホテルは、ペタソスタウンホテルという全18室の小さなホテルでした。
ミコノスは島自体はそれなりに大きいのですが、街は小さくて、5分もあれば端から端まで歩けてしまいます。このタウンと呼ばれる場所以外は、ビーチの側に小さな街があるという感じで、泊まるならタウンが便利なんだそうな。
このペタソスタウンホテル、系列ホテルがミコノス島内に2軒あって、そのうちの1つであるペタソスビーチホテルにはプールがあるのです。この日はプールでのんびりすることにしました。
ホテルからは専用のシャトルバスで15分ほどで、着きます。同じホテルに泊まってるヒトは、お年寄りも若者もみんなしてバスに乗って出掛けます。ミコノスにはいくつものビーチがあるのですが、そこに行くための船もビーチホテルのすぐ近所から出るんですね。
ビーチホテルは、もともとそれほど大きなホテルではないのでプールもこぢんまりしたものです。20mくらいのプールと子供用プール、ジャグジーがあるだけで、
あとは客用のビーチチェアがたくさん。11時くらいに着いたので、まだ他の客は少なかったです。
今日は泳ぐよりは、焼くぜ!という意気込みで行ったので、ビーチチェアでひたすら読書に励む。湿気が少ないので、汗をかいてもすぐに渇いてそんなに暑くは感じないですが、さすがに日なたにずっといると、ちりちりと焼けているのがわかります。
シャトルバスが来る16:30まで、約5時間プールでのんびりしてました。ほんとにのんびりでした。行く前はこんなに長い時間は我慢できないかもとか話してたのですが、あっという間に16:30です。リゾートの時間はゆっくり流れているけれど、そこで過ごすヒトには早く感じるのかな。
ペドロIII世
ホテルに帰って、またテラスで日焼け。このホテルのテラスからは港がすごくキレイに見えるので、夕日を見るがてらテラスでボーっとしちゃうです。夕日は期待してたよりキレイでした。太陽が海に沈むまで何も遮るモノがないことと、港に入る船がなんとも言えないいいムードを演出してたのです。
日が暮れたら街を散歩。ミコノス島で有名な風景に、風車があります。その昔発電でもしていたのかと思いましたが、粉ひきに使っていたらしい。今はもう使われていないのですが、風の強いこの島には風車はよく似合います。
6つの風車が並んでいるのですが、今はひとつ風車がなくなっているので遠くから見ると5つに見えますね。
エーゲ海に浮かぶギリシャの島々の街は、やたらと細い路地と迷路のような造りが特徴的です。真っ白な建物の壁に挟まれた細い路地をぐるぐると歩くのはおもしろいのですが、ほんとに迷路のような街では地図を見ても自分達がどこにいるのかわからなくなります。でも、それもまた楽しい。
ミコノス・タウンを歩いていると、ペリカンに出会うことがあります。彼の名はペドロIII世。ピンク色したかわいいペリカンです。I世はすでにお亡くなりだそうで、今は年寄りのII世とIII世が街の人々に可愛がられてます。彼らの居場所は、観光客が集まって順番に写真を撮ったりしてるので、すぐわかります。
ペドロ君たちは タウンのタベルナでえさをもらってます。おなかが減るとタベルナの厨房に出張って、お魚をもらっているのでした。
タラモサラダ
この日の晩ご飯も、例によってタベルナでギリシャ料理です。ギリシャに入ってから、ずーっと飽きもせずギリシャ料理ばかり食べてますが、やっぱり地元の料理を食べとかなきゃ。
ギリシャで初めて、タラモサラダをオーダーしてみました。ギリシャ料理の本を見てると、タラモサラダはタラコとレモン汁、オリーブオイル、玉ねぎ、パンの白い部分で作るペースト状のオードブルです。ギリシャで食事すると必ずパンが付いてきますので、これにつけて食べるとおいしい。
「タラモ」なんて名前なので、タラコとジャガイモかと思いきや、パンを練って作るのですね。でも、帰国してからWebで調べてみたら、案の定レシピはタラコとジャガイモで作ることになってるところがほとんどですし、ここで食べたタラモサラダにもジャガイモ入っていたような。ま、ギリシャ風に作る時には、このパンを入れるというのがコツのようです。
それにしても、タラモサラダだけで、おなかいっぱいになるくらい出てきますね、向こうは。画像の手前のピンク色の皿がタラモサラダなんですが、その左のワインのハーフボトルと比べてもその量は推して知るべしです。どこのお店でも、わたし達二人では3皿頼めばおなかいっぱいでした。